3月16日(日)、「ミツバ岳」の山行に参加しました。ミツバ岳は、西丹沢系にある標高834.5mの山で、丹沢湖の北に位置します。
山頂付近にはミツマタの群生地があり、この時期には甘い香りの花が一面に咲き乱れます。また、天候が良ければ富士山の眺望も期待できます。
そして、この日は最高の天気になりました。
今回の参加者は25名、ドライバーは舘山さんです。朝6:00にせんげん台、6:15に春日部で参加者を乗せバスは6:35に岩槻ICから
高速に入りました。その後は首都高、東名を通って8:30に東名高速の大井松田ICを降りて丹沢湖に向かいました。9:05に丹沢湖・滝壺橋手前の
駐車場に到着してバスを降りました。
藤井さんの音頭で準備体操を行い、9:20に出発です。10分ほど歩いて滝壺橋に到着。ミツバ岳入口と書かれた立札があり9:30に登山開始です。
3壺橋の標高が350mですので高低差でおよそ480m登ります。滝壺橋からミツバ岳の頂上までは一気の急登です。杉林の中を黙々と登って行きます。
しばらくすると所々にミツマタの木を見かけるようになり、写真を撮ったりしながら1時間ほど登り10:30に杉林を抜けました。
すると今度は広葉樹に変わりました。20分ほど歩いて10:50にミツバ岳頂上に到着しました。頂上一帯にミツマタが群生しておりましたが、
今年は雪が多かったせいか少し開花が遅れているようです。花はまだ咲きかけでした。頂上からは富士山も眺望でき、ミツマタと富士山をバックに
記念写真を撮りました。また頂上には雪も残っておりました。ここでお昼を食べ、11:40に下山開始です。登ってきた道と同じ道を引き返しました。
12:40に登山口に戻るとバスが待っていて、次の目的である温泉に向かいました。
温泉は、武田信玄の隠し湯といわれる中川温泉にあるの町立の日帰り温泉「ぶなの湯」です。13:00~14:15まで温泉とビールで
登山の疲れを癒しました。その後は近くの酒屋でアルコールを仕入れ、バスの中で飲み続け18:45に春日部、19:00にせんげん台に到着です。
せんげん台組8名はいつもの通り中華食堂で反省会をして、私の帰宅は20:20でした。
ミツマタの花の開花が少し遅れていて黄金色ではなかったが、天候も良く富士山も眺望でき楽しい山行ができました。豊島リーダー、
会計の机さん、松沢さんはじめ皆様ありがとうございました。